今回の里帰り

0ff5a539.jpg里帰りは尼崎、宝塚を中心に
大阪、西宮とうろうろしていた。
4日から7日のスケジュールで
6日はKD総会で1日使うので
殆ど家族と過ごす位しか時間が無かった。
町はとかく移動に時間がかかるし。
でも、家族と一緒に何度か食事は出来た。
妻の父がリハビリに励む姿も見られた。

kkrホテル大阪今回の旅のメインイベントは
6日のKKRホテル大阪でのKD総会。
1つ前のブログに書いたように
写真はグランプリ
(単に出席者の人気投票1位)
を頂き、BINGO大会では
電子辞書を頂いて
程々にビールなんかも頂いちゃって
中々良かったなぁ。
電子辞書はわざわざ東京から来られていた
シーモンキーのメンバーの息子さんにプレゼント。
総会後、
妻と大阪城公園を散歩したかったのだが
雨が降ってきたのでテンション下がり
大阪の地下街でのんびりしようということになった。
でも、総会でビール飲んだ後
結構歩いたので眠くなって来て
阪神と阪急のデパ地下行っただけで
「帰ろうか」となった。
久々に乗った電車で気付いたのは
加速するとき結構音がするんだってこと。
学生時代電車通学してたけど
全く気にも留めていなかった。
その夜はうちの家族が皆集まって団欒。
疲れてたけど楽しかった。

飛行機は行きも帰りもとかく話題の多いスカイマーク
行きに相当揺れた以外別に何の不便もなく
快適な空の旅だった。
飲み物105円,ビール210円は良心的だ。
面白くなかったのが
帰りに入ろうとした神戸空港のラウンジ。
何とMASTERのゴールドカードでは入れない。
ゴールド作る時
ほかのカードは全部VISAだから
MASTERにしてみるか、と作ったのに…。
悔しいから那覇空港のラウンジで
ジュースとコーヒーを飲んで帰った。

楽しい旅だったが
心臓病の母が、帰る前夜の集いの時に
言った言葉が少し辛かった。
「年に一回こうして帰って来てくれて
こういう機会が、あと何回あるかな」。

あるよ。これからもずっと!
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11年ぶり4度目

里帰り初日、夜からスノボに行った。
11年ぶり4度目。
10歳になる甥が生まれる前
彼の母にあたる私の妹と共に滋賀に行った以来。

今回はその妹と甥と3人で行った。

今日はジャンプをマスターするでぇ!
意気込んで行ったのは
六甲山人工スキー場。
行って見ると駐車場のお姉さんが
「今日はコンディション悪いので滑れるか
トイレの横から見て判断して下さいね。」
ちょっと待ってよ。
見ると
所々雪が無い。
狭いところは幅1.5m位…。
で、入り口のところでまたお姉さんが言う。
「良く見てから決めて下さいね。雨も降って雪が溶けてブラシ所々出てますし、霧も出てますから」。
でも、行くしかないでしょ。沖縄から来たんだから。
で、行ってみた。
コース上方はシャーベット
下方はアイスバーン。
所々幅1.5m。
結局
こけまくり。
何回も滑って最後までこけなかったのは一回だけ。
でも思い出した。
スピードが乗ってるときは特に
視点を遠くに置かないとこけること。

今回一緒に行った妹もこけまくりで
早々に止めてしまい
甥は
余りスラローム出来ないので
殆ど直滑降だったので
すさまじいスピードで滑走し
最後にしばしば転倒。
ナイターでこんなコンディションの中
激走する小学生の姿は珍しかろう。
周囲の人々に
驚嘆の目で見られていた。

自分はジャンプどころではなかった。
こけ過ぎて尻が痛い。

交通安全おじさん

今日、交通安全おじさんを見かけた。
交通安全おじさんはカブに乗って伊江島中走り回っている。
シートベルトをしているか
変な所に駐車している輩はいないか、
など厳しくチエックし、注意する。
うちも駐車方法をたまに注意される。
巷の噂では、おじさんは交通事故に遭ってから
今のように厳しく取り締まるようになったという。
でも別に何の権威も無い。
だから、ただの変なおじさんとも言う。
そんなおじさんも
たまには出したウィンカーを消し忘れる。
否、よく消し忘れる。
そんな時、私の妻は
手をグーパー、グーパーして教えてあげる。
するとおじさんは恥ずかしそうにウィンカーを消す。
「猿も木から落ちるんだよ」
おじさんの助言が「豚に真珠」にならぬよう祈りたい。
「向き直ってあなた方をかき裂くことのないためです」(マタイ7:6)。
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サバニ、嫁入り前

29300eec.jpg絶妙のタイミングだった。
たまたま今日ボランティアで回った先が川平。
サバニ作りの名人がいる。
作業所を見ると、その名人とともに2艘のサバニ。
東京、船の科学館の注文で
何と、明後日内地行きの船に載せるため
明日島を発つという。
「嫁入り前じゃないですか!」。というと
名人のSさんは嬉しそうに語り始める。
作るのにかかる時間
木の選び方、材木屋と船大工の選び方の違い。
木の曲げ方。
設計図などは無く、全て伝承と記憶、
船大工の勘で行うこと
昔からお父さんの船に乗るたび
「ここは良くないな、とかここはいいな」。
って乗る船の特徴を考えていたこと。
ニスではなく、サメの油で行う防水処理。
ニスは木が呼吸できなくなる。でも
サメの油ならできる。
色んなものがあとから付着して
それが皮膜になる、
だから何年かして表面をこそげたら
新品同様になる…。
跡継ぎの息子さんと二人、熱く語って下さった。
「木とお話しながら造るんですね」と言うと
Sさんは大きく頷いた。
さて、気になるお値段の方は?
聞いてみるとこれが意外に安い。
「昔の人だからね。日当と材料代が出ればいいんだよ」。
と息子さん。「今日の新聞に載るよ」
職場で早速記事を確認した。
職場にはSさんの同級生がいる。一緒に記事を見ながら
船の値段を言うと
「あれは昔から人の好い男だったよ」。と彼女は笑った。
この船のこと、
船の科学館のサイト
でも紹介されている。
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写真はSさんと東京出身のNさん。