こんなに近くに、
こんなに美しい所がありました。
http://www.sigma-dp.com/DP3Merrill/debut/jp/#/home
昨日あたりからリークしてて、
今日シグマのサイトで正式発表。
これでウミウシ撮りたいですね。
ウミウシ&ハゼ用にDP3Merrill
ワイド用にDP1Merrill+ワイドレンズ
何て贅沢なんだろう…。
でもその前にちっちゃいストロボ出して貰わないと…。
1本目:ドクマイ島
入ってすぐそれなりの流れあり、
その後殆ど流れ無し。
魚影濃く、サンゴ被服度も高い。
特にイソバナ系。
洞窟もあり。
ただ残念なことに
プランクトンが多くて
透明度が低い。
ワイド系の水中景観なのに
これでは写真にならない。
巨大ホヤが沢山あり、イカリナマコの赤ちゃんが沢山くっついていた。
見たウミウシ:サキシマミノウミウシ属の一種1
2本目:キングクルーザー
100メートル弱の巨大な沈船。昔は瀬戸内海を航行していた。
否が応でも期待は高まる。
エントリーしてすぐ、
ヒイラギのような魚の巨大な群れに迎えられる(下写真)。
期待は裏切られるどころか
次から次へと現れる多様な魚の群れたちが
歓迎してくれる。
艦内を横切り、
どんどん前方へ移動するが
船が余りに大きく
どの位置にいるのか分からない。
こうなると、ただの壁、漁礁。
時折、判別できる装備品が
船だったことを思い起こさせる。
最後に珍しいウミウシを見つけたのでみんなに知らせた。
リスベキア・プルケラ。
日本にはいないようだ。
この後、今回のラストダイブ、3本目へ。
1本目:バンガローベイsouth
今日のダイブの水深は15m弱と聞いて少々凹んでいた。
大したものは見られないなと。
でも、期待してなかった割には色々なものが見られた。
チョウチョウウオのインド洋固有種や
オオシャコ貝、
イボウミウシもちょっと違う。ユキヤマちっくな
フィリディア・マリンディカ
モンジャもいた。↓
http://www.umiushi-zukan.com/main/disp_pic.php?pic_id=29465
サンゴはシコロとハマサンゴ系。
2本目:バンガローベイnorth
インド洋固有種のクマノミがいっぱい。
でも
注目はこれ。
見つけた時、お、キスジカンテンウミウシ、と思ったけど
何かコンペイトウぽくもあり、
何かな~と思ってたら
ガイドのayakoさんがやって来て
「これ和名まだないんですハルゲルダ属」
おっとぉ、レアやし。
ハルゲルダ属は
キスジカンテンとかコンペイトウ系の総称。
期待してなくて良かった。
タイの…と一括りに言ったが
プーケットでの日帰りダイビングの話。
チャロン港から船は出る。
使用船はこのようなクルーザー。
船には靴を脱いで裸足で乗り込む。
ポイントまで2時間位。
その間軽食やソフトドリンク、
コーヒーも提供される。
電動エスプレッソメーカーもある。
ポイントまでそのキャビンでくつろぐ。
ゲストは殆ど欧米人。
彼らは屋上のデッキにいることが多いので、
キャビンは殆ど私たちで占領。
キャビンはウェットスーツは基本駄目なので、潜った後は、
シャワーを浴びて水着で入ることになる。
1本か2本潜ったら、
屋上でビュッフェスタイルの昼食。
料理もとても美味しかった。
タンクは船上でチャージされ、
同じタンクをその日1日使うことになる。
12リットルのアルミタンクに
220位チャージしてくれるので
空気はなかなか無くならない。
というか
体が大きく空気の消費が速い
欧米人に合わせてそうしているのだろう。