1本目:ドクマイ島
入ってすぐそれなりの流れあり、
その後殆ど流れ無し。
魚影濃く、サンゴ被服度も高い。
特にイソバナ系。
洞窟もあり。
ただ残念なことに
プランクトンが多くて
透明度が低い。
ワイド系の水中景観なのに
これでは写真にならない。
巨大ホヤが沢山あり、イカリナマコの赤ちゃんが沢山くっついていた。
見たウミウシ:サキシマミノウミウシ属の一種1
2本目:キングクルーザー
100メートル弱の巨大な沈船。昔は瀬戸内海を航行していた。
否が応でも期待は高まる。
エントリーしてすぐ、
ヒイラギのような魚の巨大な群れに迎えられる(下写真)。
期待は裏切られるどころか
次から次へと現れる多様な魚の群れたちが
歓迎してくれる。
艦内を横切り、
どんどん前方へ移動するが
船が余りに大きく
どの位置にいるのか分からない。
こうなると、ただの壁、漁礁。
時折、判別できる装備品が
船だったことを思い起こさせる。
最後に珍しいウミウシを見つけたのでみんなに知らせた。
リスベキア・プルケラ。
日本にはいないようだ。
この後、今回のラストダイブ、3本目へ。