結構寄らせてくれました。
このあとホタテツノハゼを見つけましたが、すぐへこんでしまい、写真無し。
少しずつ水深を上げて…
皆さん突き刺さっておられます。
私も寄ってサクッと撮ったのですが
ブレてました。
で、集合写真を…。
浅場でのんびりしてる時、ガイドの江崎さんが岩をひっくり返してウミウシを見つけてくれました。見たことないウミウシ。帰ってからウミウシ図鑑.comで調べ、ユビウミウシに似てるので、その近縁種から探して行き、Marionia rubraが近いかなと思ってショップにメールしたら、以下のような回答を頂きました。
「おそらく 学名では『Marionia sp』、数年前に和名がついて、『ニシドマリハナガサウミウシ』と呼ばれるようになったタイプかと思われます。ちなみに『ニシドマリ』とは、高知県にある黒潮生物研究所のある大月町西泊という地名からきているそうです。(柏島から車で20分くらいのトコです) 地域性からいっても、おそらく こちらではないかと…
ちなみに「Marionia rubra」との違いは、『ニシドマリ』には明瞭な背面縁があるそうです。」
恐れ入りました。「西泊花笠海牛」ですね。良い名前です。
今回のツアー、これにて終了です。皆さんアドバンスだったこともあり、手間要らずで楽をさせて頂きました。是非またご一緒させて下さい。本当に有難うございました!