病気

正月の夕陽。フェリーターミナルでの正月伝道後撮影 友人からメールが来た。彼がダイビングのライセンスを取った時のスクールを手伝ったから、教え子の一人(?)である。「心疾患が見つかり今、入院しています。ダイビング…運転できない体になっちゃいました。…もっと教えてもらいたかったなあ。」
連絡を取ると自律神経失調症と診断されたという。いつ意識を失うか分からないから泳ぎや運転は禁物とのこと。でも言った「治ったらいつでも潜れるよ。」
 その後妻の姉夫婦が訪問してくれた。義兄は脊柱管狭窄症をおして45分の講演会もしてくれた。この病気は手術後しばらくして突然痛みが収まることもあるという。それを聞いて言った。「痛みがなくなったらダイビングできますよ。ライセンス取りに来てください。」
 本気である。
「…その時、盲人の目は開かれ、耳の聞こえない者の耳も開けられる。その時、足のなえた者は雄鹿のように登って行き、口のきけない者の舌はうれしさの余り叫びを上げる。荒野に水が、砂漠平原に奔流が噴き出るからである。」(イザヤ 35:5,6)
遅くとも「その時」には。

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