さくら

八重岳中腹の桜 昨日尼崎在住の頃お世話になった友人と本部で再会した。奥様に加え友人夫婦2組がご一緒。結婚50周年の旅行で、その友人の一人のプレゼントという。
午前中座喜見城と水族館見学を終わらせ、午後からオリオンビール工場見学、八重岳、瀬底島と観光。何ともお元気である。
 
 夕食前にホテルのお風呂で二人話した。彼は言う
「最近足が痛くて病院に行ったら、老化が原因だと言われましてね。以来トレーニングしてるんです。老化を止めようと思いましてね。」
確かに70代とは思えぬ体である。友人の方も最近心臓の手術をされたが、現役の大工で60代ながら体脂肪率は10台。夕食をご馳走になり、私達は瀬底の友人宅に泊まったが、今日、朝お迎えに上がると前日はまた2次会で遅かったそうである。
 
 沖縄の寒緋桜は簡単には散らない。風が吹いてもはらはらと可憐に散ることはない。だからはかなさや華やかさはない。でも散ることなくいつまでも力を保つ。
 
 今しがた彼から電話があった。「お蔭様で楽しかったです。今日は万座毛と国際通りを楽しんできました。」飛行機は午後すぐなのに…。すさまじい強行スケジュール。無事に帰られたようで何よりである。

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