ダイビング講習@鳥取①限定水域

DSC02217s今回のお客様は岡山のM氏ご兄弟。
朝8時に岡山を発ち
11時過ぎには鳥取着。

海を見ると
結構波が高い。

でも、
どっかで出来るんだろうね~。

地元ショップでの待ち時間を利用して
器材のセッティング練習。

そのうちオーナー戻り
講習ポイントに案内して頂く。
おおっ、波が無い。
島影じゃ。
早速セッティング開始し、講習スタート。
お2人とも体験ダイビングをしたことがあり、
兄貴(上写真)はスキンダイビング講習済み。
弟氏(下写真)の方は年季の入ったマスク持参で余裕の表情。
今回は楽勝!…かと思われたが、
2人共沈まない。DSC02216s
ウェイト重めにしていたが、十分ではなかった。
兄貴に自分の3キロのうち1つ足したら何とか沈み、
弟氏にサポートスタッフの1キロを足すと沈み始め、
漸く講習が始まった。
ところが、講習するうち、弟氏の足が浮き始める。
結局、弟氏に自分のウェイトの残り2キロを渡して、
何とか落ち着く。
2人共おNEWのWETで、
弟氏のは水に入れるのも今回初めてなので
浮くのは実は想定内ではある
だから自分をオーバーウェイトにして、
「足りなかったらここから足しますね」。と
前もって話していた。

沈みさえすればあとはすこぶる順調…と思いきや、
今度は兄貴がマスククリアの時、水が抜け切らない。
これも色々原因はあるが、
状況からしてマスクを疑ってみた。
それで、ご本人が恐がってないので、
自分のマスクと交換。
すると、一発で出来る。
一方で、彼のマスクを着けてみると、締め付けすぎ。
前回スキンダイビング講習で
着け方を説明したから大丈夫と思っていたけど
どうやらこれまで、
スノーケリングをする時強く締め付ける癖がついていたみたい。
それにしても1本目でマスク交換が出来るとは、
兄貴、中々のツワモノである。

さて、一通り講習が済んだのでツアーをしてみた。
色んな生き物がいた。ウミウシ4種。ギンポ系他魚多数。
シャコ。イソギンチャクにカイメン類。
お2人とも海水の水槽を持っておられるので
この時が至福のひと時だったようで
中々水から上がられなかった。
http://www.umiushi-zukan.com/main/disp_pic.php?pic_id=27107
↑昨日見たウミウシのうちの1つ。

講習終了後、例の如く温泉に行った。
それから夕食をご馳走になった。
自分にはこれが至福のひと時だった。
ご馳走様です!
随分のんびりくつろいだ後、帰途についた。

次回の講習、来週末である。

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